続いて『物販』での可能性を探ります。

物販をもう少しかみ砕くと、【安く仕入れて高く売る】ことになります。

安く仕入れる先として、

一般の店舗・リサイクルショップ・ネットショップ・ヤフオク・メルカリ・海外のネットショップ

などが考えられます。

高く売る先としては、

ヤフオク・アマゾン・メルカリ・eBay

などが考えられます。

よく無料レポートやYOUTUBEなどでとりあげられてるジャンルとしては、

本・衣類・カメラ・100円ショップ・雑貨

などがあります。

私が以前学んだのですが、いまいち成果が出なかった『カメラ輸出』を例にしてみると、

ヤフオクで中古のカメラやレンズを仕入→eBayで販売

がビジネスモデルで、ヤフオクで仕入れた商品代金に、eBayの手数料（販売価格の約２０％）に送る際の送料（1000円～2000円）を上乗せし、そこにもらうべき利益をのせたものが販売できれば成功です。

30000円で販売できそうな商品であれば、ebay手数料6000円＋送料2000円、そして自分の利益20%6000円とすれば、15000円くらいでヤフオクから仕入れなければいけません。

それをコンスタントに4個販売できれば、24000円になります。

4個販売するためには、20倍の80個くらいの出品が理想です。

80個出品しようと思えば、
15000円X80個で120万円の在庫金額が必要です。
出品数が増えれば増えるほど、売れやすくなるので、ここは削れません。

物販でなんとかしようと思うのであれば、最初に資金をドーンお投入するか、単価の安いものからコツコツ始めて、徐々に育てていくかの2択になるでしょう。

1個出品してそれがすぐに販売できて、それを元にまた仕入れて、それがまた販売できて･･･というようなわらしべ長者ストーリーは理想ですが、そんな簡単にはいきません。